フクロウいろいろ

みなさん、こんばんわ～(^_^)

鳥見を始める前から好きだったのがフクロウで、鳥見を始めてからはいつか会えたらいいな～と思ってました。
いわゆる憧れの鳥のひとつがフクロウだったわけですが、先日やっとその望みがかないました＼(^o^)／

フクロウといえば御存知のように夜行性で、昼間見つけてもほとんど動いてくれず、ちょっと目を開けたり首をかしげただけでもうれしいものですが、今回は幸運にもいろんなサービスをしてくれました。
そういったシーンを動画に収めることができたので、よろしかったら御覧ください。

ただし、フクロウが居る場所は薄暗いので、画質には期待しないで見てもらえると…
また、見つかりにくい所を選んでとまっているようで、盛大に枝や葉っぱが被っています(>_<)

まずは定番の羽繕いです。
このようなシーンは、アオバズクで見たことがあるという方も多いのではないでしょうか？
ただ、フクロウの方が大きい分迫力があるように感じました。
また、最後の方にはうれしい出来事が。
1羽でも十分だったのに…
長さは6分弱あります。



羽繕いだけでも満足だったんですが、この時はなかなか見られないであろううれしい出来事が…
もちろん2羽並んでるところが撮れたのもうれしいんですが、なんとその前を小鳥の混群が通り過ぎました。
この状況では狩りは無理だと知っているのか、ただただ見ているだけです。
その表情はなんとも言えず可笑しかったです。
長さは1分強あります。



最後は今回最大の収穫です。
初めて見た時2羽居るのがわかったので、できれば並んで動いているところを撮りたいと再度出掛けました。
もちろん狙い通りに行くわけも無く、とりあえず羽繕いを始めたので録画状態にして機材から離れ、警戒されないように隠れて見てました。

すると、なんと！なんと！！
もう1羽がやってきて隣に並んでくれました＼(^o^)／
そして仲睦まじいことに、お互いを羽繕いし始めるじゃありませんか＼(ﾟoﾟ；）/
まさかこんなシーンが撮れるなんて思ってもいませんでした。

それも長回しにしていたおかげで、1羽から2羽になり相手や自分の羽繕いをするところから、最後はまた1羽になるところまでバッチリ撮ることができました。
ゴチャッとした場所で盛大に枝葉が被っているのは残念ですが、なんとかその様子はわかりますしこのような行動を動画に撮れただけで大満足です。
画質もノイズでジャリジャリですが、それも構わないと思えるほどの成果だと思ってます。
ちなみに、この動画は約15分という超大作になってしまいましたf(^^;)



話は変わりますが、今回はいつも使っているTMPGEncではなくAviUtlで編集しています。
出来ることに大きな違いはないんですが、AviUtlは多くのプラグインが公開されていて拡張性は高いです。
これは、TMPGEncが市販版があるに対し、AviUtlは完全フリーソフトというのに関係しているかもしれませんネ。
また、今回悩まされた暗部ノイズの除去はAviUtlの方に分があるように感じます。

それに、TMPGEncフリー版はmpgでしか出力出来ないのに比べ、AviUtlはプラグインを導入すればダイレクトにMP4 (H.264)で出力できます。
これも市販版の有無に関係あるような…
つまりコンバートが不要になるので、画質の面ではAviUtlを使ったほうが結果が良くなるように思います。

ちなみに、複雑なことをやらない私は、今の所以下のプラグインで十分だと思っています。

※入力プラグイン
・L-SMASH Works
読み込むファイル形式を拡張するプラグインです。
これを導入していれば大概のファイルは読み込み可能になるようです。

※出力プラグイン
・拡張 x264 出力(GUI)
編集した動画をMP4 (H.264)形式で出力するためのプラグインです。
MP4 (H.264)にすれば高画質低容量のファイルを作ることが出来ますし、動画共有サービスにサーバーサイドエンコードを回避して高画質の動画をアップロードできるファイルを作ることも可能です。
ただし、PCのスペックにもよりますが、出力にはかなりの時間が掛かる場合があります。

・連番JPEG出力
動画を連番付きのJPEG画像に分解して出力するプラグインです。
私の場合自分のサーバーに動画をアップしているので、表紙用？の画像を作るために導入しています。
動画の一部を画像として切り出したい場合は必要かもしれませんが、動画共有サービスを利用するだけの場合は要らないかもしれません。